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野見さんファンとしては、「さや侍」の出来は当然気になっていた。公開も観に行けなかったし、で今日やっと「さや侍」を観た。 個人的には微妙な映画だった。果たして主役が野見さんである必要があったのか？という点で。 ストーリーとか作り方とかはしっかりしてると思った。ラストへの展開も良かったと思う。 でも野見さんのおもしろさという点で言ってしまえば、「働くおっさん劇場」を越えるものは無かったからだ。それでもこの映画は充分笑えるんだけど。じゃあ、笑い以外の部分でのこの映画は？そう考えたときに野見さんの必要性が薄くなってしまうと感じた。 まあそんなこと期待してはいけないのかもしれないけど。 とはいえ、ラストシーンは野見さん以外の役者なら成り立たないような気もする。そう考えればアリか。 ていうか、野見さん、また歯が減ってる…………..この映画の公開後にはついに前歯がすべて無くなったらしい……………………..   グッドフェロウズのロバート・デ・ニーロが出てきそうなチャイナタウン。 おお！カッコいい！と思って撮ったけど、あの感じがあんまり出てない…….スミマセン。